IJO (IWATE JOINT ORDER)
地場の企業をつなぐハブになる

「地場企業のプラットフォーム事業」とはキオクシア岩手様の業務を地場企業が人材、技術の面で支え、一緒になって半導体業界を盛り上げていこうとの思いで発足した事業です。
IJO (IWATE JOINT ORDER)は、北上市を中心に花巻、奥州各市にある企業や事業所合わせて8社(令和7年4月時点)の地場企業で構成された共同受注体です。
2023年からキオクシア岩手様から半導体製造装置のメンテナンス作業などを共同で受注しています。
2022年からキオクシア岩手様のサブファブ業務受注に向け研修を開始し、
2023年からサブファブ業務の請負を開始いたしました。
参画企業も増えつつ、2023年からはキオクシア岩手様のインフラ業務受注に向け研修を開始し、
2025年からインフラ業務の請負を開始いたしました。
2025年2月には共同受注体を「IJO (IWATE JOINT ORDER)」に名称変更いたしました。
ロゴの引き渡し式を開催いたしました。

2025年5月2日にIJO (IWATE JOINT ORDER)のロゴ引き渡し式を開催いたしました。
誘致企業から作業受注しているIJOの輪を地域貢献活動を通じてさらに広げようと、北上市二子町の障害福祉サービス施設・北上アビリティーセンターにロゴ作製を依頼いたしました。
作製されたロゴは、歯車とパズルのピースを組み合わせたデザイン。歯車は人材と協同、パズルピースは多様性と共存を表している。キオクシア岩手の業務を地場企業が人材、技術の面で支え、一緒になって半導体業界を盛り上げていこうとの願いが込められています。
沿革
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2021年10月
岩手県行政よりキオクシア岩手(株)様のサブファブ業務参入へ向けた説明会開催、NSテクノサービス株式会社、株式会社START、有限会社トライ精工、株式会社ELプロの4社にて共同受注へ向けた協議を開始
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2022年1月
キオクシア岩手様サブファブ業務受注に向け研修を開始
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2023年2月
サブファブ業務請負開始
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2023年5月
サブファブ業務に対する人員増員の為、株式会社エムテック参入
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2023年6月
インプラ業務受注に向け研修を開始
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2023年10月
インプラ業務受注に向けた増員の為、株式会社デジタルネットワーク参入
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2023年11月
サブファブ業務に対する人員補充の為、株式会社タカハシ参人
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2025年1月
キオクシア岩手様新棟K2棟生産開始を見据えた人員増員対応の為株式会社TOWA参入
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2025年2月
共同受注体をIJO (IWATE JOINT ORDER略)に名称変更。
岩手県人材教育施設へ協賛金を拠出。 -
2025年3月
ロゴデザインをCSRの一環として福祉法人自立更生会北上アビリテイセンターヘ発注。
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2025年4月
ロゴデザイン完成。教育施設へ掲示
ファブインプラ業務請負開始 -
現在
現在に至る。順次拡大予定。